部屋の原状回復方法

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壁の汚れの原状回復問題

壁の汚れの原状回復問題 賃貸住宅に住む以上、やはり気にかかるのは退去時の原状回復の問題となり、今では法的に負担する範囲が決まっているといっても、予想外の出費があることも否定できないものです。
昔はこのような場合は、相手の言うなりになって義務という名分で、多大な責務を負わされることもしばしばあったものです。
しかし今では、法的に決まっている部分であるために、壁などの汚れでもその内容によっては違いが出てきます。
壁が長年日に当たることで、色が変色して変わったなど自然のなりゆきである場合には良いのですが、何かで落書きしたりあるいは、本人の責任で汚した場合は原状回復の対象になります。
あるいはキッチンでも、料理した油汚れが飛んでしまい汚れたなどは、もちろん本人の責任範囲になるのです。
何でその場所が汚れたのかによって、原状回復の判断基準が変わってくるものです。
ですから暮らすうちに、自然になってしまったようなものは対象外となります。

賃貸住宅の退去時に落書きによる原状回復について

賃貸住宅の退去時に落書きによる原状回復について 賃貸住宅に住んでいる方なら、いつかは退去する時期が必ずくることになりますが、その時には原状回復義務が発生することになります。
その中でも、小さなお子様がいるご家庭の場合では、柱や壁、押し入れなどに落書きをしてしまい、退去時にどうしたら良いか分からないという方も多くいることでしょう。
基本的にこのような場合は、落とせるところまで綺麗にお掃除をするのが一番ですが、中にはクロスや建具にマジックで悪戯書きをした場合、どうしても落としきれないという場面が起きるときもあります。
原状回復には、この落書きも賃借人(借り主)の負担となるため修繕することになりますが、全額負担とはならないという点に注意しましょう。
とくにクロスなどは、どんなに気を遣って綺麗にしていても、住み続けると新品同様の状態を維持することはできないため、資産価値は下がっていくのが現状です。
そのため、退去時の価値(原価償却資産)を考慮して原状回復することになり、国土交通省のガイドラインである6年を超えているなら、減算して賠償しましょう。
6年未満になると賠償額が上がりますが、トラブルとならないように賃貸人(家主)としっかり相談することが、一番の解決方法と言えます。